*国連ウェーサク団体が特別協議資格
| 記事年月 | 2014年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 63 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 5月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 仏教タイムス |
| 記事タイトル | *国連ウェーサク団体が特別協議資格 |
| 本文テキスト | 第11回国連ウェーサクの日祝賀式典が5月12日にタイ国バンコク郊外のマハチュラロンコン仏教大学(MCU)アユタヤキャンパスで開かれ世界から約1500人が集まり、日本からは世界連邦日本仏教徒協議会の叡南覚範会長やITRI(インナートリップ霊友会インターナショナル)の松本廣代表ら約150人が参加した。主催者を代表して、プラ・ブラマプンティットMCU学長は、主催団体の国際ウェーサクの日国際委員会(ICDV)が2013年6月に国連経済社会理事会の特別協議資格(国連NGO登録)を得たことを報告。「これによりユネスコの会議に参加し意見を述べることが出来る」と述べた。また式典に先立ってベトナムで開催された学術会議を踏まえ、(1)持続可能な開発(2)地球温暖化問題(3)教育(4)平和維持の4つの課題をあげた。日本を代表して叡南氏は「“モノから心”への転換を促す努力をしなければならない」と主張し、各国ごとの祈りではITRIの会員が題目を唱えた(22日付)。 |