*拡大中のハラール市場めざす日本食材
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
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| 号数 | 64 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-2. 東南アジア】 |
| 国名 | インドネシア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *拡大中のハラール市場めざす日本食材 |
| 本文テキスト | 2億5千万人市場のインドネシアに向けて、ハラール処理した日本の食材輸出の動きが顕著だ。「宮崎ハーブ牛」ブランドの宮崎県乳用牛肥育事業農協もその一つ。2012年に食肉解体業者がインドネシアのハラール認証を取得しており、政府間での輸出解禁協議の結果を待って輸出する(宮崎日日7/29)。しょうゆメーカーの丸十大屋(山形市)は2014年6月に日本ハラール協会のハラール認証を取得し、本醸造しょうゆを8月29日にインドネシア向けに出荷した。めんつゆ、ポン酢、照り焼きバーベキューしょうゆ、だししょうゆと合わせて5種類の年内出荷を目指している。いずれも経済成長により市場拡大が予測される東南アジア・中東などのイスラム市場や、観光客の需要が見込まれる国内販売を視野に入れている(山形8/30ほか)。 |