*観光客を人質に空爆停止要求
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 64 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | アルジェリア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *観光客を人質に空爆停止要求 |
| 本文テキスト | イスラム教スンニ派で「カリフの兵士」を名乗るグループは9月22日、フランス人男性を拘束している映像をインターネット上で公開し、24時間以内に「イスラム国」への空爆をやめなければ人質を殺害するとの声明を出した。男性は一般旅行者で21日に拘束された。フランスは9月19日より「イスラム国」を標的とした空爆を開始しており、これに反発したアルジェリアの分派組織が誘拐を実行したとみられている。フランス政府はテロリストの脅しに屈しないとして空爆を続行。男性は首を切断され、その殺害シーンがインターネットで公開された。犯行グループは「血のメッセージ」だと主張している(東京9/25ほか)。 |