*オウム関連施設、全国一斉検査
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 64 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-5.新宗教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | オウム真理教(現・Aleph(アレフ)・ひかりの輪) |
| 記事タイトル | *オウム関連施設、全国一斉検査 |
| 本文テキスト | 公安調査庁は8月1日、全国でオウム真理教から改称した「Aleph」(アレフ)の施設と、教団元幹部の上祐史浩氏が設立した「ひかりの輪」の施設の立ち入り検査を行った。団体規制法に基づくもので、教団関連施設に対する全国規模の一斉検査は2012年11月以来となる。両団体に対する観察処分の更新期限が2015年1月末であることから、公安庁は検査結果などをもとに更新の手続きを行うか否かを決定する(東京・東京・夕8/1ほか)。 また8月6日には、ひかりの輪に関係する8施設について、旅行業法違反(無登録営業)の疑いで家宅捜索が行われた。ひかりの輪は「聖地巡礼」として長野県内の国立公園や寺院をめぐる計画を立案。5月、旅行業の登録がないにもかかわらずホームページ上で参加者を募り、参加費を得ていた。これまで50回以上同様の行為を行い、1回につき10万から20万円ほどの収益を得ていたとみられている(朝日・東京・夕8/6ほか)。 [→『ラーク便り』49号22頁参照] |