＊児童への性的虐待で元大司教を拘束
| 記事年月 | 2014年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 64 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | バチカン（聖座(Holy See)） |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊児童への性的虐待で元大司教を拘束 |
| 本文テキスト | 教皇庁は9月23日、バチカンの刑事裁判所が、児童への性的虐待の疑いでヴェソウォフスキ元大司教を拘束したと発表した。2013年に刑法が改正され、「未成年に対する犯罪」が厳罰化されて以降、初の逮捕者。今後、有罪となれば7～10年の禁固刑が科せられる可能性もある。同大司教は、駐ドミニカ共和国大使として赴任中に児童買春疑惑が報じられ、2013年8月に大使の任を解かれ、2014年6月には大司教の地位も剥奪された（読売9/25ほか）。 |