*マヤ文明の起源説を更新する発見

*マヤ文明の起源説を更新する発見

記事年月 2014年7月-9月
号数 64
媒体 国外
大分類 【B-8. 北米・中南米】
国名 グアテマラ
トピック
記事タイトル *マヤ文明の起源説を更新する発見
本文テキスト  マヤ低地南部のセイバル遺跡で、日米からの参加者を中心とする国際研究チームの近年の発掘調査により、マヤ文明最古の公共祭祀建築と広場の跡が発見された。公共祭祀の建築は紀元前1000年ごろのものとみられ、従来の定説では紀元前800年ごろとされてきたマヤ文明の起源が200年早まることになった。また、同様の祭祀建築がメキシコの遺跡にも見られることから、マヤ文明は他地域との交流を通して発展したことも明らかになってきた(日経7/26)。
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