*キリスト教界へ 震災後への批判的論評

*キリスト教界へ 震災後への批判的論評

記事年月 2014年7月-9月
号数 64
媒体 専門紙
大分類 7月
国名 日本
トピック 中外日報
記事タイトル *キリスト教界へ 震災後への批判的論評
本文テキスト  <キリスト教界は震災以後の課題にどう向き合い何が欠けていたのか>を検証するジャーナリスト松谷信司氏(キリスト教誌『ミニストリー』編集長)による批判的論評。一部を紹介する。被災地で大量に配られた小冊子の内容が「上から目線」であり、「被災者に寄り添うような素振りを見せているものの、やはり論理展開としては弱みにつけ込んだマインド・コントロールに限りなく近い」。支援活動全盛の頃は現場の問題を指摘できないような「空気」があり、「教派、団体、個人による覇権争い、売名行為、義援金の用途に対する疑義、非常事態に乗じて活発に動き始めたカルト団体など、不穏な動きに関する情報も複数入っていた」(23日付、25日付、30日付、8月1日付、6日付、8日付)。
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