＊「小牧者訓練会」元法人代表の国賠請求を却下
| 記事年月 | 2014年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 65 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-4．キリスト教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊「小牧者訓練会」元法人代表の国賠請求を却下 |
| 本文テキスト | 東京地裁は11月14日、「小牧者訓練会」（茨城県つくば市）の元代表男性が、国に対して慰謝料など約2022万円を求めた国家賠償請求訴訟について、訴えを棄却する判決を言い渡した。男性は教団施設内で女性信者に乱暴したとして2010年に起訴されたが、唯一の直接証拠である女性の供述に不自然な点があるとされ、2011年に一審で下された無罪判決が確定した。その後男性は「アリバイ証拠があったにもかかわらず起訴したのは違法」として今回の訴訟を起こしたが、判決では「女性の供述には相応の信用性が認められ、起訴した検察官の判断が合理的でないとまでは言えない」と判断された（読売・茨城11/15）。 ［→『ラーク便り』46号21頁参照］ |