*ノーベル平和賞受賞式で教育の権利訴え
| 記事年月 | 2014年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 65 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | ノルウェー |
| トピック | |
| 記事タイトル | *ノーベル平和賞受賞式で教育の権利訴え |
| 本文テキスト | 12月10日、オスロ市庁舎でノーベル平和賞授与式が行われ、マララ・ユスフザイさん、カイラシュ・サティヤルティ氏がメダルと証書を受け取った。マララさんは、イスラム武装勢力に銃撃された時に同じスクールバスに乗っていた友人2人のほか、世界各地で女性の地位向上のために活動するイスラム教徒の少女3人を授賞式に招待し、自身を「教育を奪われた6千600万人の少女の代表」とした(東京12/11ほか)。また、前日の記者会見では「家庭につなぎ留められている多くのイスラムの女性にも正しいイスラム教の教育の機会が与えられるべき」と語り、ともに会見したサティヤルティ氏も「すべての宗教のリーダーたちに子どもたちに教育を保障するようにと訴えたい」と述べた(日経12/10ほか)。 [→パキスタン参照] |