*システィーナ礼拝堂の照明がLEDに

*システィーナ礼拝堂の照明がLEDに

記事年月 2014年10月-12月
号数 65
媒体 国外
大分類 【B-7. 西ヨーロッパ】
国名 バチカン(聖座(Holy See))
トピック
記事タイトル *システィーナ礼拝堂の照明がLEDに
本文テキスト  「最後の審判」の天井画で有名なシスティーナ礼拝堂の照明が、作者のミケランジェロの没後450年に合わせ、7千個の発光ダイオード(LED)電球に取り換えられ、10月30日より公開された。電球の熱や紫外線によるフレスコ画の損傷を防ぐため、従来、照明は暗めに設定されていたが、放熱量が小さいLEDに交換されたことで照明の輝度を上げることができる。改修には4億円相当額が投じられた(朝日・夕10/30ほか)。また、12月19日、サンピエトロ広場のクリスマスツリーの点灯式に合わせ、サンピエトロ大聖堂の照明もLEDに交換された。約70%の節電になるという(日経・夕12/20ほか)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る