*霊感商法民事訴訟で「国も当事者」
| 記事年月 | 2014年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 65 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 10月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 仏教タイムス |
| 記事タイトル | *霊感商法民事訴訟で「国も当事者」 |
| 本文テキスト | 統一教会の霊感商法・違法伝道事件の2件の民事訴訟において国が同教会とともに訴えられていた。原告側は、1995~2012年までに統一教会の責任を認めた判決は24件(うち14件は最高裁)あるにもかかわらず、国はなんの対応も示さず責任を果たさなかったとしている。1件の鳥取地裁米子支部の事案は7月に「和解」が行われたが、同支部はその際に「(国が)当事者として本件和解への参加を求めることが相当であると考えた」と述べた。記事は<統一教会による被害の局面において国ははっきりと「当事者」であるとされたのである>としている。なおもう1件の東京地裁の事案は係争が続行中(9日・16日合併号)。 |