*浄土宗議会で法然と親鸞の記述めぐり論議
| 記事年月 | 2014年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 65 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 10月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 仏教タイムス |
| 記事タイトル | *浄土宗議会で法然と親鸞の記述めぐり論議 |
| 本文テキスト | 浄土宗の定期宗議会が9月30日~10月3日に行われ、その中で学校教科書における法然と親鸞についての記述をめぐり質問が相次いだ。同質問内容は、教科書の記述が「法然上人の教えを一歩進めたのが親鸞聖人で、法然上人が未完成で不徹底であり、親鸞聖人によって完成された」との印象を与えるので、浄土宗としての対応をせよというもの。これに対し山本教学局長は「徹底」との記述は「優劣ともとられかねない」と答弁し、「今後の方策を検討してゆく」とした(23日付。中外日報10日付に同類記事。仏教タイムス11月20日号に関連記事)。 |