*デジタル時代 ミュージアムで学ぶ宗教文化
| 記事年月 | 2014年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 65 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 10月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 新宗教新聞 |
| 記事タイトル | *デジタル時代 ミュージアムで学ぶ宗教文化 |
| 本文テキスト | 国学院大学日本文化研究所(井上順孝所長)は9月27日に同大で国際研究フォーラム「ミュージアムで学ぶ宗教文化―デジタル時代のチャレンジ」を開催した。アメリカのアマースト大学のサミュエル・モース教授は「宗教美術・ミュージアム・デジタル時代」のテーマで発題し、デジタル技術の進歩により、宗教的オブジェを空間や儀礼の再現のなかに再統合できる可能性が開けてきたのではないかと語った。ほかに国学院大学の上西亘特任助教が「神道・神社博物館(宝物館など)の課題と展望」を発題。司会の井上氏は、デジタル技術活用のためには少数の専門家のみでは無理で、多くの人々の協力が必要であり「今回のシンポジウムはそのようなネットワークづくりの場であった」と総括した。 |