*「祈りと救いとこころ」学会創立 背景に「新型うつ」の急増
| 記事年月 | 2014年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 65 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 11月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 仏教タイムス |
| 記事タイトル | *「祈りと救いとこころ」学会創立 背景に「新型うつ」の急増 |
| 本文テキスト | 日本「祈りと救いとこころ」学会創立記念大会が「無望の時代を生きる―新しい絆を求めて」をテーマに11月8日に東京で開かれ、精神科医や看護師、宗教者らが参加した。同学会は、(1)医療、福祉、心理、司法、教育、社会学の人々の自己啓発と連携、(2)宗教とメンタルヘルスの臨床、教育、研究、調査の推進をめざす。創立の背景には精神疾患、とりわけ若年層の「新型(社会文化的)うつ」の急増がある。大会では学会初代理事長の榎本稔氏(榎本クリニック)の基調講演「精神医療の先」やシンポジウムが行われた。また学会顧問に島薗進・上智大学グリーフケア研究所長が就いた(13日付、10月30日付。中外日報14日付に同類記事)。 |