*自民党改憲草案を中心に「信教の自由」講座
| 記事年月 | 2014年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 65 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 11月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 新宗教新聞 |
| 記事タイトル | *自民党改憲草案を中心に「信教の自由」講座 |
| 本文テキスト | 新日本宗教団体連合会(新宗連)は11月20日に東京の立正佼成会セレニティホールで、「憲法施行から67年―いま、『信教の自由』と『政教分離』を考える―憲法改正論議の現状と課題」をテーマに公開講座を開いた。基調発題は小林節・慶応大学名誉教授の「自民党『日本国憲法改正草案』の問題点」。小林氏は草案20条について靖国神社公式参拝を「非宗教行為」とするものだと批判し、<8月15日に靖国神社に行くという国民常識がないにもかかわらず、自民党が「習俗」にしようとしていると、警鐘を鳴らした>。ディスカッションでは川上直哉・東北ヘルプ事務局長は、東日本大震災地で「信教の自由」を巡る諸問題に直面し、その壁を越えて超宗派で自治体と協力を図っている復興現場での<「智恵」>を紹介した(仏教タイムス12月4日付、中外日報11月28日付に同類記事)。 |