*国際シンポジウム「死刑といのちを考える」
| 記事年月 | 2014年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 65 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 11月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | キリスト新聞 カトリック新聞 クリスチャン新聞 |
| 記事タイトル | *国際シンポジウム「死刑といのちを考える」 |
| 本文テキスト | カトリックの「聖エジディオ共同体・日本」と「死刑を止めよう」宗教者ネットワークは10月25日に東京のYMCAアジア青少年センターで、国際シンポジウム「死刑といのちを考える」を開催した。イタリアの人権委員会議長マリオ・マラッツィーティ下院議員は、死刑廃止の国際運動が活発化し、現在141ヶ国で廃止・執行停止されていると述べ、日本も廃止するよう<期待をかけた>。木村公一・日本バプテスト連盟牧師は「(イエスの)十字架事件の歴史性を土台にして、死刑と戦争による殺害の違法性を明らかにすることが、わたしたちに課せられた課題である」と発言した。なお同シンポジウムには再審が決定し、3月に48年ぶりに釈放された袴田巌氏らが登壇した(キ15日付、カ9日付。仏教タイムス6日付、中外日報5日付に同類記事。関連としてカ2日付に<教皇フランシスコ 死刑と終身刑の廃止訴える>)。 |