*戦後70年、硫黄島で追悼式
| 記事年月 | 2015年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 66 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-3.習俗・慰霊】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *戦後70年、硫黄島で追悼式 |
| 本文テキスト | 太平洋戦争末期に激戦地となった硫黄島(東京都小笠原村)で、1月23日、都主催による戦没者追悼式が営まれ、遺族約30人が参列した。追悼式は1983年から毎年行われており、今年で32回目(東京・東京1/24)。また、3月21日、同島で日米合同の追悼式が開かれ、厚労省・防衛省など両国の政府高官をはじめ、遺族ら550人が参列した。追悼式を主催する硫黄島協会によると、塩崎恭久厚生労働相ら閣僚の出席は今回が初めて。硫黄島における戦死者は、日本兵約2万2千人、米兵約7千人。遺骨収容は同島が返還された1968年から本格化されたが、今も1万柱以上の遺骨が見つかっていない(朝日・東京3/22、日経・東京3/22)。 |