＊博物館で観光客を狙った銃撃テロ
| 記事年月 | 2015年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 66 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | チュニジア |
| トピック | |
| 記事タイトル | ＊博物館で観光客を狙った銃撃テロ |
| 本文テキスト | 3月18日、首都チュニスのバルドー博物館で、クルーズ船の観光ツアー客を狙った銃撃テロが起きた。日本人を含む20人以上が死亡、100人以上が負傷する事態となった。銃撃犯は2人で、ともに2014年9月、モスクにて過激派の勧誘を受け、リビアで戦闘訓練を受けていた。「イスラム国」への忠誠を表明するイスラム過激派組織「アンサール・シャリーア」との関係も指摘されている。テロの目的は、2月に発足した連立政権による過激派掃討作戦への反発、米主導の有志国連合による「イスラム国」への攻撃に対する報復とみられている（毎日3/20ほか）。 |