*賀詞交歓会で原爆投下に言及

*賀詞交歓会で原爆投下に言及

記事年月 2015年1月-3月
号数 66
媒体 国外
大分類 【B-7. 西ヨーロッパ】
国名 バチカン(聖座(Holy See))
トピック
記事タイトル *賀詞交歓会で原爆投下に言及
本文テキスト  教皇は1月12日、恒例の駐バチカン外交団との賀詞交歓会の席上で、第二次世界大戦終結70周年によせ、広島への原爆投下を「人類史上、最も恐ろしい惨事」とし、その反省から「国連の創設につながる対話と邂逅の意志が生まれた」ことを評価した(毎日1/13ほか)。3月20日、バチカンを訪問した日本の司教団と会談した際にも、教皇は核兵器を「人類の悪行」と非難し、文明を破壊する最たるものである兵器の製造・輸出が莫大な富を生んでいることを指摘したという(朝日3/25ほか)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る