*総選挙 創価学会・公明党、全日仏など
| 記事年月 | 2015年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 66 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 1月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 仏教タイムス |
| 記事タイトル | *総選挙 創価学会・公明党、全日仏など |
| 本文テキスト | 2014年12月の衆院選では自民党291議席、公明党35議席の与党が圧勝した。公明党は比例で731万票で前回(2012年)より約20万票増。また自民党候補259人が公明党の推薦を受け、選挙区で212人、比例で41人が復活当選した。創価学会・公明党は<自民党にとっても選挙では不可欠な組織といえそうだ>。なお同選挙は創価学会が2014年11月に本尊を変更した後の初めての選挙であり<学会側にとっては一定の“御利益”を頂いたことになろう>。 全日本仏教会(全日仏)は自民党44人(当選43人)、民主党26人(同16人)など76人を推薦し64人が当選した。全日仏の推薦は減少傾向にあり、今回は<靖国問題が全日仏推薦の“踏み絵”と捉えられ、敬遠された可能性がある>。 立正佼成会は166人を推薦し、98人が当選した。民主党中心だが政党別は明らかにしていない(1日付。関連として以下2点の論評あり。8・15日合併号<創価学会・公明党の居場所 国家権力に直結した与党に「内棲」>。22日付<本尊より箱根駅伝を優先>)。 |