*「信教の自由」をめぐる新宗連役員の見解
| 記事年月 | 2015年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 66 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 1月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 新宗教新聞 |
| 記事タイトル | *「信教の自由」をめぐる新宗連役員の見解 |
| 本文テキスト | 新宗教新聞は1月のみ2回刊。両号とも「信教の自由」と「平和推進」が記事の中心テーマ。保積秀胤・新宗連理事長は年頭所感で、「個々人の靖国神社参拝を否定するものでは全くない」としたうえで、靖国神社観、国家観が異なるとしても憲法改定においては「信教の自由」を堅持すべきとしている(1日付)。新宗連青年会は1月17~18日に「第三回青少年育成セミナー」を神戸市内で開いた。講師の1人である本山一博・玉光神社権宮司は「信教の自由とは何か」の講義のなかで「信じない自由」も守るべきであり、さらに「自教団の教えは絶対」との主張と「どのような信仰も守られるべき」との主張は矛盾するとし、宗教間の対話・協力を行うにはこの矛盾が課題であり、それを乗り越えるには<「宗教」とは何かについて考える必要があるとの見解を示した>(27日付)。 |