*建国記念の日 「祝日のあり方、占領の影」
| 記事年月 | 2015年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 66 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 2月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 神社新報 |
| 記事タイトル | *建国記念の日 「祝日のあり方、占領の影」 |
| 本文テキスト | 2月11日の「建国記念の日」は全国各地で祭典や奉祝行事が行われた。神社本庁が参画する「日本の建国を祝う会」は東京の明治神宮会館で奉祝中央式典を開催した。同会の大原康男会長は挨拶で<終戦七十年にあたり今なほ占領の影を引きずる祝日のあり方に一石を投じ、「建国記念の日」の本義と神武創業の伝承を次代に伝へることが、安倍総理の政治的な基本的立場でもある「戦後レジーム」からの脱却にも繋がるとの考へを語った>。来賓を代表して自民党の田中一徳・組織運動本部長とモザンビーク共和国のベルミロ・ジョゼ・マラテ特命全権大使が祝辞を述べた。なお自民党は2012年の衆院選挙公約で「建国記念の日」の式典を政府主催で行うと明記したが未だ果たさず、この点についても大原氏は挨拶で早期実現を要請した(23日付。同日付に<橿原神宮 勅使参向のもと紀元祭><天皇陛下には 宮中三殿で臨時御拝>など関連記事。3月9日付及び16日付に各地の詳報)。 |