*巨大地震で寺院など被害
| 記事年月 | 2015年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 67 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-3. 南アジア】 |
| 国名 | ネパール |
| トピック | |
| 記事タイトル | *巨大地震で寺院など被害 |
| 本文テキスト | ネパール中部で4月25日に発生したマグニチュード7.8規模の巨大地震は、約3万人を超える死傷者とともに、首都カトマンズにある寺院群に多大な被害を与えた。ネパールでは5世紀頃から、ヒンドゥー教と仏教が混じり合い独自の宗教文化が形成されてきた。カトマンズ盆地には15~18世紀に建てられた仏教、ヒンドゥー教の寺院など歴史的建造物が集中しており、ネパール最古のヒンドゥー教寺院とされるチャングナラヤンなど主要な史跡は世界文化遺産にも登録されている。政府は5月10日時点で、世界遺産を含む480件の歴史的建造物が今回の震災で全半壊したと発表した(東京・夕5/11ほか)。 |