*「イスラム国」系組織による初のテロ
| 記事年月 | 2015年4月-6月 |
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| 号数 | 67 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | アフガニスタン |
| トピック | |
| 記事タイトル | *「イスラム国」系組織による初のテロ |
| 本文テキスト | 4月18日、アフガニスタン東部のジャララバードで35人が死亡する自爆テロが発生し、「イスラム国」に忠誠を誓う武装勢力が犯行を認めた。同国での「イスラム国」系の組織による大規模なテロは初めてとみられ、今回のテロで「イスラム国」の勢力拡大が裏付けられた。同国では、「イスラム国」と対立関係にあるタリバンを離脱した武装勢力が「イスラム国」を名乗り活動しているとみられる。「イスラム国」の影響力が拡大すれば、同国政府は、タリバンに加え「イスラム国」への対応に追われることになり、駐留米軍の撤退を控え、治安の更なる悪化が懸念される(読売4/20ほか)。 |