*南島原市に寄贈予定のマリア像、「政教分離」議論に
| 記事年月 | 2015年4月-6月 |
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| 号数 | 67 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *南島原市に寄贈予定のマリア像、「政教分離」議論に |
| 本文テキスト | 6月12日、長崎県南島原市の松本政博市長が会見で、同市が有馬キリシタン遺産記念館に設置を計画している高さ約10mの木彫りマリア像について、政教分離に反するとの声があがっていることを明らかにした。像は「島原の乱」の犠牲者供養のため、神奈川県の彫刻家が制作したもの。市は像の寄贈を申し出、運搬費約2800万円を2015年3月の定例市議会で予算化していた。市長は、「再検討は必要だがあくまで芸術品。市の振興のため受け入れたい」として、政教分離の原則には反しないとの見解を示した(長崎・長崎6/13)。 |