*教皇がプーチン露大統領と会談
| 記事年月 | 2015年4月-6月 |
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| 号数 | 67 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
| トピック | |
| 記事タイトル | *教皇がプーチン露大統領と会談 |
| 本文テキスト | 教皇は6月10日、バチカンを訪問したプーチン露大統領と会談した。会談は「ウクライナ情勢について説明する」ため、ロシア側が申し入れたもの。西欧志向が強いウクライナ西部には、東方教会の典礼を守りながら教皇を長と見なす「ユニエイト(東方典礼カトリック)教会」の信者が多く、ウクライナ民族主義や反ロシア運動の拠点となっていることから、ロシア側が教皇に仲介を依頼したと推測されている。バチカンは、ウクライナ東部の安定のため、教皇がロシアの「多大かつ誠実な努力」を求めたほか、「イスラム国」問題について話し合われたと発表した(読売6/12ほか)。 |