*政府が反イスラム感情の払拭めざし対策
| 記事年月 | 2015年4月-6月 |
|---|---|
| 号数 | 67 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | フランス |
| トピック | |
| 記事タイトル | *政府が反イスラム感情の払拭めざし対策 |
| 本文テキスト | バルス首相は4月17日、『シャルリ・エブド』襲撃事件などにより国内で強まる反イスラム感情やユダヤ人差別を抑えるための対策を発表した。反イスラム事件の件数は前年比6倍とも言われる。今後3年間で約1億ユーロ(約128億円)をかけ、人種・民族・宗教差別を助長するウェブサイトなどの取り締まり強化、政府広告の拡充や学校での反差別教育の徹底を図る(読売4/18ほか)。ただし、ネット監視や情報収集の強化については、方法や条件が不透明なことから、市民からは濫用を不安視する声が上がっている(毎日7/4ほか)。 |