*警固神社のキツネ像再建
| 記事年月 | 2015年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 68 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-1.神道】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *警固神社のキツネ像再建 |
| 本文テキスト | 4月25日未明、福岡市の警固神社境内にあるキツネの石像4体が、土台ごと倒されたり首を折られたりして破壊された。犯人はいまだ見つかっておらず、同神社は8月6日から防犯カメラ12台を設置した。石像再建とカメラの設置に約600万円が必要となったが、浄土宗圓應寺(福岡市)の副住職でNPO法人「福博相伝の会」理事長の三木英信氏らが、「おいなりさんは市民の信仰の象徴だ」として寄付金集めに尽力。8月2日には同氏の発案で支援イベントの夏祭りが開催された。新たなキツネ像は8月31日に設置され、9月5日の復元奉告祭では、氏子や参拝客などが見守るなかで、像に魂を入れる神事「御芯入(ごしんい)れの儀」がとり行われた(西日本・福岡8/3、8/7、同・夕8/31、9/6)。 |