*茨城県護国神社宮司に遺族会が退任要求
記事年月 | 2015年7月-9月 |
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号数 | 68 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-1.神道】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *茨城県護国神社宮司に遺族会が退任要求 |
本文テキスト | 2015年4月11日に茨城県護国神社(水戸市)で行われた「桜山さくら祭りナイトライブ~花見でボノボ~」で、舞踏集団「ささらほうさら」の男女が金粉を塗った半裸姿でダンスを披露したことを、茨城県遺族連合会は問題視し、イベントの開催を認めた佐藤昭典宮司の退任を要求する嘆願書を提出していたことが、8月13日報じられた。宮司が退任に応じないため、連合会は各市町村遺族会に対し、8月15日に行われる終戦70周年記念臨時大祭や、春と秋の例大祭に協力しないよう呼びかけている。関係者によれば佐藤宮司は問題のイベントを10年前に開始したが、鳥居に電飾を付け、境内にミラーボールを設置したこともあった。5年前に行われたベリーダンスで批判を浴び、これまでイベントを中止していたという。 同宮司は「終戦70年で英霊をお慰めするためにイベントを開いた。亡くなられた兵士は若い人が多いので、若い人に盛り上げてほしい気持ちだった」とするが、「もっと内容をチェックすべきだった」とも述べている(東京スポーツ・東京8/13、日刊ゲンダイ・東京8/13)。 |