*モスクのスピーカー、騒音で問題化?

*モスクのスピーカー、騒音で問題化?

記事年月 2015年7月-9月
号数 68
媒体 国外
大分類 【B-2. 東南アジア】
国名 インドネシア
トピック
記事タイトル *モスクのスピーカー、騒音で問題化?
本文テキスト  インドネシア国内には約80万のモスクがあり、1日5回、お祈りの呼びかけである「アザーン」がスピーカーを通して流される。今般、その呼びかけが騒音になっているとして、政府が複数都市で音量を計測するチームを結成、調査することになった。とりわけ首都ジャカルタには数百mおきにモスクがあり、大音量での呼びかけが反響し合い騒音になっている。呼びかけにカセットやCDの音声が使用されており、肉声ではない。モスク協議会会長でもあるユスフ・カラ副大統領はこれについて、呼びかけの暗唱者には神の恩賞が与えられるはずだが、現状では音響設備を作った日本人が(神の)恩賞を受けるだけだ、と揶揄した(朝日7/17)。
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