*シーア派狙うテロ多発
| 記事年月 | 2015年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 68 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
| 国名 | イラク |
| トピック | |
| 記事タイトル | *シーア派狙うテロ多発 |
| 本文テキスト | ラマダン明けの祝祭初日にあたる7月17日、中部ディヤラ県ハンバニサドの市場でテロが起こり、115人が死亡した。ハンバニサドはシーア派住民が多数居住しており、市場は家族連れの買い物客が多く訪れていた(毎日・夕7/18ほか)。8月10日にも、同県の県都バクバ近郊の市場など2ヶ所で爆弾テロが起き、58人が死亡した(東京・夕8/11)。8月13日には、シーア派住民が集中するバグダッド北東部サドルシティーの青物市場でトラックが爆発し、少なくとも76人が死亡した。いずれの爆破にも「イスラム国」が犯行声明を出している(毎日8/14)。 |