*離婚法の簡素化で熟年離婚が急増
| 記事年月 | 2015年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 68 |
| 媒体 | 国外 |
| 大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
| 国名 | イタリア |
| トピック | |
| 記事タイトル | *離婚法の簡素化で熟年離婚が急増 |
| 本文テキスト | カトリック教会の影響が強い同国では1970年まで離婚法が存在せず、その後も離婚前に最低でも3年間の別居が義務付けられるなど、手続きが煩雑であった。5月に離婚法が大幅に簡素化され、夫婦の合意があれば別居期間が6ヶ月に短縮できるようになったことから、離婚請求が急増しているという。請求件数が最も多いのは45~55歳の年齢層であるが、65歳以上での請求件数の増加も目立っており、全体の20%を占めるという(産経9/27)。 |