*ヒト受精卵の改変「禁止すべき」、日米学会声明
| 記事年月 | 2015年7月-9月 |
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| 号数 | 68 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-8.その他の宗教関連事象】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *ヒト受精卵の改変「禁止すべき」、日米学会声明 |
| 本文テキスト | 日本遺伝子治療学会と米国遺伝子細胞学会は8月1日までに、遺伝子を効率よく改変する「ゲノム編集」の技術を、人間の受精卵や胚細胞で使用することに強く反対するとの声明を発表した。4月に中国の研究チームがヒトの受精卵を使ったゲノム編集を行い、結果を発表したことを受けてのもの。声明では、ゲノム編集の技術を用いた遺伝子改変は何世代にもわたって影響を及ぼすので、ヒトの胎児に育つ可能性のある受精卵に使用することは倫理的に問題があると指摘。「まずはヒト以外の動物で研究すべき」とした(朝日・東京8/1、毎日・東京8/2)。 |