*原爆投下70年シンポ 広島東照宮宮司の証言
| 記事年月 | 2015年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 68 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 8月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 神社新報 |
| 記事タイトル | *原爆投下70年シンポ 広島東照宮宮司の証言 |
| 本文テキスト | 田中恆清神社本庁総長が会長を務める世界連邦日本宗教委員会が共催して8月6日に広島市で「原爆投下70年シンポジウム『二度と戦争を起こさない―核兵器廃絶をめざして―』」を開催した。以下、広島東照宮の久保田訓章宮司の証言のみを紹介する。原爆投下3日後に市内に入った体験をもつ久保田氏は、原爆慰霊碑の「安らかに眠って下さい過ちは繰返しませぬから」の碑文に言及し、被爆の悲しみや苦しみを乗り越えた人類全体としての核兵器廃絶の願いが込められており、「復讐ではない和解の道が示されている」と語った(17日付)。 |