*全日仏・曹洞宗・本願寺派が70年談話
| 記事年月 | 2015年7月-9月 |
|---|---|
| 号数 | 68 |
| 媒体 | 専門紙 |
| 大分類 | 8月 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 仏教タイムス |
| 記事タイトル | *全日仏・曹洞宗・本願寺派が70年談話 |
| 本文テキスト | 公益財団法人全日本仏教会(全日仏)は7月27日、齋藤明聖理事長名で、仏教界の過去の戦争協力に触れた上で「二度と戦争をしない、させないという思い」を述べた談話を発表した。 曹洞宗は8月3日、釜田隆文宗務総長の談話を発表した。宗門の過去の戦争協力を反省し、「生きとし生けるものの命は、かけがえのないもの」として「『非戦』の立場を貫きます」と述べた。 浄土真宗本願寺派は10日、石上智康総長名で「戦後70年にあたって非戦・平和を願う総長談話」を発表した。大谷光真前門主・光淳門主のことばを引きながら、「非戦・平和こそ人類の進むべき道」とし、安保関連法案については「多くの国民が納得できるよう、十分な説明と丁寧な審議が尽くされることを願っております」と述べた(6日付、20日付。曹洞宗については中外日報7日付に、本願寺派については中外日報19日付に同類記事)。 |