*第50回「戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」

*第50回「戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」

記事年月 2015年7月-9月
号数 68
媒体 専門紙
大分類 8月
国名 日本
トピック 新宗教新聞
記事タイトル *第50回「戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」
本文テキスト  新宗連と新宗連青年会は8月14日、国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑(東京都千代田区)で第50回「戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典(8・14式典)」を挙行した。式典のテーマは「私のことばで伝えたい」で、例年を上回る約2800人の参列があった。新宗連の保積秀胤理事長は、「『平和の砦』をしっかりと築き上げ、それをもとに平和への行動を着実に進めていくことが必要」「わが国が将来にわたり立憲主義を堅持し、平和主義をもととする国家として歩み続けていくことを祈念する」とあいさつした。また、新宗連青年会の岩渕明大委員長は、「この式典の柱である『絶対非戦』という精神を大切にし、次の世代へと『私のことば』で伝え続けてまいります」などとした「平和へのメッセージ」を奏上した。宗教界からは日本宗教連盟の倉澤豊明事務局長らが、政界からは福田康夫元総理、菅直人元総理、高村正彦自民党副総裁、岡田克也民主党代表らが参列し、大島理森衆議院議長が来賓あいさつをした(仏教タイムス20日付、中外日報19日付に同類記事)。
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