*清水寺、持ち込みの絵馬に苦慮
| 記事年月 | 2015年10月-12月 |
|---|---|
| 号数 | 69 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-2.仏教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *清水寺、持ち込みの絵馬に苦慮 |
| 本文テキスト | 12月13日、京都の清水寺の境内で、一部の参拝者が持ち込んだ自作の絵馬約100枚が見つかった。持ち込まれた絵馬は、同寺が授与している小(こ)絵馬より小ぶり。小絵馬とそっくりの印が無断使用され、漢字だけで願いごとが書かれていた。絵馬に書かれた日付から、11日に訪れた外国人のものと考えられている。自作の絵馬を寺社に奉納することは歴史的にもみられるが、同寺はその場合、「礼儀として声を掛けてほしい」とする。また、そっくりの印を無断で使うのは「寺が認めた小絵馬であるかのように思われ、心外」と話す。このほか、外国の銀行の名前と清水寺の印の入った絵馬、梵字と「清水観音堂」と書かれた絵馬も1枚ずつ発見された。これらは寺の小絵馬と同じくお焚き上げするという(京都・京都・夕12/26)。 |