*両陛下、イタイイタイ病資料館初訪問
記事年月 | 2015年10月-12月 |
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号数 | 69 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-7.皇室】 |
国名 | 日本 |
トピック | |
記事タイトル | *両陛下、イタイイタイ病資料館初訪問 |
本文テキスト | 天皇皇后両陛下は10月24日、富山県立イタイイタイ病資料館(富山市)を訪問された。宮内庁によると、両陛下がイタイイタイ病の関連施設を訪れるのは今回が初めて。イタイイタイ病は最初の患者が出てから100年余りとされ、2013年の「全面解決」以降も、新たに同病に認定された患者が相次いでいる。そのため同館関係者は「イタイイタイ病は終わった病気ではない。両陛下の訪問で理解が深まって欲しい」と期待している。 ご視察を終えた天皇陛下は、展示案内を務めた同館長に「(同館の展示内容は)みなに知らせる意義が大きい」と述べられた。また、英語・中国語の音声ガイドがある現状に加えて「スペイン語やポルトガル語の案内もあったらいいですね」と、多言語に対応した情報発信について話された(朝日・東京10/23、10/25ほか)。 |