*マインドフルネス流行と仏教界
記事年月 | 2015年10月-12月 |
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号数 | 69 |
媒体 | 専門紙 |
大分類 | 10月 |
国名 | 日本 |
トピック | 中外日報 |
記事タイトル | *マインドフルネス流行と仏教界 |
本文テキスト | 欧米で流行する仏教由来の瞑想法・心理療法である「マインドフルネス」が、日本でも注目を浴びつつある。赤坂クリニック(東京都港区)では、2013年6月から外来治療(ショートケア)のなかに取り入れている。井上広法・浄土宗光琳寺副住職は、2014年12月から開講した一般向けの講座「ハピネストレーニング」でマインドフルネスを取り入れている。それを入口として禅を目指す人も多く、首都圏の坐禅道場を開く寺院では、ここ5年ほどで参加者が急増している。仏教者の間では、仏教に興味を持ってもらう好機とする見方がある一方で、体験や行に頼ってよいのかという観点から不要とする見方もあると報じている(28日付)。 |