*首都でテロ、サウジ・イラン対立が背景か
記事年月 | 2016年1月-3月 |
---|---|
号数 | 70 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-4. 中東・西アジア】 |
国名 | イラク |
トピック | |
記事タイトル | *首都でテロ、サウジ・イラン対立が背景か |
本文テキスト | 1月11日、首都バグダッド周辺4ヶ所で相次いだ自爆テロにより、少なくとも51人が死亡、90人以上が負傷した。うち3件はイスラム教シーア派の住民が多い地区で起こった。いずれもスンニ派の過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。テロ事件はサウジアラビアとイランの関係が急速に険悪化しているタイミングで起きており、宗派対立をあおる狙いがあるとの指摘もある(朝日・夕1/12ほか)。 |