*福永法源氏が宗教活動再開へ
記事年月 | 2016年1月-3月 |
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号数 | 70 |
媒体 | 国内 |
大分類 | 【A-5.新宗教】 |
国名 | 日本 |
トピック | 法の華三法行(現・天華の救済 宇宙・みらいグループ) |
記事タイトル | *福永法源氏が宗教活動再開へ |
本文テキスト | 宗教法人「法の華三法行」(現・天華の救済)の元代表で、信者への詐欺罪で懲役12年の刑に服した福永法源氏が、1月6日、自身が出演する映画『塀の中の神様』の完成披露試写会で、「天の声を伝える活動」を再開すると宣言した。福永氏は「宗教団体の中にいること自体が誤解を招く」として、「一匹おおかみで、何人だろうと集めて天声をお伝えする」と単独で活動を行うことも示唆。取材陣の「宗教活動ではないか」との質問には、宗教活動であることを否定しなかった。映像を見た紀藤正樹弁護士は、同作品を「福永氏と『法の華三法行』、後継団体『天華の救済』のPR映画にしか見えない」と述べ、福永氏の言い分をそのまま伝えていることや、ドラマ部分の事実誤認、現役信者が登場していることなどから、社会的に問題がある映画であることを指摘している(日刊スポーツ・東京1/7)。 [→『ラーク便り』68号28頁参照] |