*高山右近を福者に認定
記事年月 | 2016年1月-3月 |
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号数 | 70 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-7. 西ヨーロッパ】 |
国名 | バチカン(聖座(Holy See)) |
トピック | |
記事タイトル | *高山右近を福者に認定 |
本文テキスト | 教皇庁は1月22日、戦国時代のキリシタン大名である高山右近を「福者」に認定したと発表した。信仰と引き換えに大名としての身分や領地・財産を捨て、1614年の禁教令により国外追放となり、マニラで客死したことが「殉教」に値すると評価された。背景として、各国における黎明期のキリスト教徒の重要性を強調する教皇フランシスコの意向があり、宣教重視の姿勢が表れているとの分析がある(毎日1/23ほか)。 [→国内・キリスト教参照] |