*『シャルリ・エブド』事件から1年で追悼

*『シャルリ・エブド』事件から1年で追悼

記事年月 2016年1月-3月
号数 70
媒体 国外
大分類 【B-7. 西ヨーロッパ】
国名 フランス
トピック
記事タイトル *『シャルリ・エブド』事件から1年で追悼
本文テキスト  パリの『シャルリ・エブド』本社やユダヤ系スーパーが襲われ、17人の犠牲者を出した事件から1年を迎え、3ヶ所の現場跡地に追悼プレートが設置され、1月5日に除幕式が行われた。式典にはオランド大統領やパリ市のイダルゴ市長も参列し、黙祷を捧げた(日経・夕1/6ほか)。一方、『シャルリ・エブド』紙は1月6日に発行した特別号で、自動小銃を背負い、白装束に返り血を浴びた「神」と思しき老人が走って逃げる姿を描いた風刺画を1面に掲載した。同紙は、特定の宗教の神や預言者を描いたものではなく、宗教をめぐりテロが頻発する状況を風刺したと説明したが、バチカン紙などはこれを非難している(読売1/7ほか)。
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