*外国人向け新地図記号を作成
| 記事年月 | 2016年1月-3月 |
|---|---|
| 号数 | 70 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-8.その他の宗教関連事象】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *外国人向け新地図記号を作成 |
| 本文テキスト | 3月30日、国土地理院(茨城県つくば市)は東京五輪・パラリンピックの開催に向け、外国人向けの地図記号15種類を指定した。外国人観光客や大使館職員、留学生ら千人にアンケートを行って素案を作成し、意見公募を行った上で決定した。キリスト教会を表す記号のデザインが変更される一方、寺院を表す記号は従来の「卍」を踏襲した。アンケートではナチス・ドイツのマークを連想させるという意見が多数あり、当初案では三重の塔のデザインになっていたが、「歴史ある記号を尊重すべき」との意見も多く寄せられ、変更が見送られた。今後、「Temple」との併記などを検討するという。また、当初提案されていたモスクの記号の新設も見送られた(読売・東京3/31、産経・東京3/31ほか)。 |