*旧・統一教会に賠償増額命令、2審も教団の関与認定
| 記事年月 | 2016年4月-6月 |
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| 号数 | 71 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-5.新宗教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | 世界平和統一家庭連合(旧・統一教会) |
| 記事タイトル | *旧・統一教会に賠償増額命令、2審も教団の関与認定 |
| 本文テキスト | 世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)信者である元妻が、多額の献金を家族に無断で行ったことが教団からの指示だったとして、離婚した元夫が教団を相手に約6,330万円の損害賠償を求めていた訴訟の控訴審判決が、6月28日、東京高裁であった。判決では、一審同様に教団が女性信者に献金をさせていたことを認定。また、離婚に対する慰謝料など約360万円を増額して約3,790万円の賠償を教団に命じた。元夫の弁護団によれば、元妻のように献金した人が現役信者のままで、元親族が教団に賠償請求を行い、高裁で認められたのは初めてのことだという(朝日・東京6/29、読売・東京6/29ほか)。 [→『ラーク便り』70号29頁参照] |