*靖国神社春季例大祭、首相は真榊奉納

*靖国神社春季例大祭、首相は真榊奉納

記事年月 2016年4月-6月
号数 71
媒体 国内
大分類 【A-6.政治と宗教】
国名 日本
トピック
記事タイトル *靖国神社春季例大祭、首相は真榊奉納
本文テキスト  4月21日、安倍首相は靖国神社の春季例大祭に「内閣総理大臣 安倍晋三」名で真榊を奉じ、参拝を見送った。5月の伊勢志摩サミットを控え、諸外国への配慮を示した形。これに対し、中国外務省の報道官は会見で「日本が侵略の歴史を直視し、反省するよう促す」とし、韓国外務省報道官も「憂慮を表明せざるを得ない」と反発した(東京・東京4/22)。 また、閣僚では高市総務相や岩城法相が参拝をしたほか、超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」が集団参拝している(毎日・東京・夕4/23)。 さらに、自民党の稲田政調会長は、自身が会長を務める保守系議員連盟「伝統と創造の会」メンバーらとともに、サンフランシスコ講和条約(1952年)が発効されて日本が主権を回復した4月28日、靖国神社を参拝している(毎日・東京・夕4/28)。
『ラーク便り』データベースの検索ページに戻る