*受刑者に聖書所持認めず、弁護士会申し入れ
| 記事年月 | 2016年4月-6月 |
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| 号数 | 71 |
| 媒体 | 国内 |
| 大分類 | 【A-6.政治と宗教】 |
| 国名 | 日本 |
| トピック | |
| 記事タイトル | *受刑者に聖書所持認めず、弁護士会申し入れ |
| 本文テキスト | 鳥取刑務所に服役中の男性が、2014年、反則行為により単独室での「閉居罰」を受けた際に新約聖書の所持を認められなかったことに対し、人権侵害の恐れがあるとして、5月2日、鳥取県弁護士会は信教の自由などの法を踏まえて裁量権を適切に行使するよう、同刑務所に申し入れを行った。弁護士会は「閉居罰中に原則閲覧が禁止される『書籍等』に宗教上の経典は含まれない」と主張している。男性は2014年、県弁護士会に人権救済を申し立てていた(山陰中央新報・松江5/3ほか)。 |