*山形大学ナスカ研究所、新たな地上絵を発見
記事年月 | 2016年4月-6月 |
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号数 | 71 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-8. 北米・中南米】 |
国名 | ペルー |
トピック | |
記事タイトル | *山形大学ナスカ研究所、新たな地上絵を発見 |
本文テキスト | 山形大学人文学部附属ナスカ研究所は4月19日、世界遺産ナスカの地上絵で空想上の動物の絵を発見したと発表した。舌を伸ばした8本足の動物の絵で、全長約30mで紀元前400~200年頃の制作とみられ、同様の図柄を描いた土器は確認されているものの、地上絵での発見は初めてだという。ペルー文化省と協力して地上絵の保護活動や学術研究を進めている同研究所は、現在世界で唯一現地立ち入り調査を認められていて、これまで340点以上の地上絵を発見している(東京4/21ほか)。 |