*戦争墓地の墓標をデータ化
記事年月 | 2016年7月-9月 |
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号数 | 72 |
媒体 | 国外 |
大分類 | 【B-1. 東アジア・太平洋地域】 |
国名 | オーストラリア |
トピック | |
記事タイトル | *戦争墓地の墓標をデータ化 |
本文テキスト | 8月17日に在オーストラリア日本大使館は、東部カウラ市にある日本人墓地の524人の墓標の氏名をデータベース化し、身元特定のために公開する計画を発表した。データベース化はオーストラリア国立大学の田村恵子客員研究員ら日本人調査グループに委託し、関連資料と共にウェブサイトに公開する予定で、2019年頃の完成・公開を目指す。墓地には、1944年にカウラ市の捕虜収容所から脱走を企てて死亡した日本兵231人と民間人らが埋葬されている。市は1964年に墓地を設けて以来、毎年、追悼行事を行ってきた(東京8/19ほか)。 |