*日本の「醍醐寺芸術珍宝展」が人気

*日本の「醍醐寺芸術珍宝展」が人気

記事年月 2016年7月-9月
号数 72
媒体 国外
大分類 【B-1. 東アジア・太平洋地域】
国名 中国
トピック
記事タイトル *日本の「醍醐寺芸術珍宝展」が人気
本文テキスト  中国の2つの博物館で真言宗醍醐派の総本山醍醐寺の寺宝を紹介する「醍醐寺芸術珍宝展」が開催された。醍醐寺の文化財が中国で展示されるのは初めて。仏教文化への理解を通じ、日中の交流が深まることを期待し、醍醐寺と国立文化財機構、中国の両博物館が主催した。上海博物館では5月11日~7月10日に、弘法大師が大日経を解釈した平安時代の典籍「大日経開題」(国宝)など国宝6点や重要文化財24点を含む67点が展示され、期間中に約34万9千人が来場する賑わいを見せた。西安市の陝西(センセイ)歴史博物館では7月28日~9月20日まで国宝7点、重文15点を含む60点が展示された(仏教タイムス7/14ほか)。
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